特許
J-GLOBAL ID:200903032341253947
杭頭余盛コンクリートの処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 嘉英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-063479
公開番号(公開出願番号):特開2008-255775
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】 場所打ちコンクリート杭の杭頭部に形成される余盛コンクリートを固化前に処理して、コストダウンを図るとともに、産業廃棄物の排出量を減少させて環境負荷を低減する。【解決手段】 場所打ちコンクリート杭の杭頭部に形成される余盛コンクリート50内に挿入する挿入管60と、挿入管60の内部に配設された高圧水供給管70及び高圧空気供給管80と、高圧水供給管70に高圧水を供給する高圧水供給装置130と、高圧空気供給管80に高圧空気を供給する高圧空気供給装置140とを備える。挿入管60の先端部に、高圧水を噴射する高圧水噴出口90及び高圧空気を噴射する高圧空気噴出口100を組として設けることにより、高圧水と小気泡の上昇流との相乗作用により、余盛コンクリート50のセメント分を流出させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
場所打ちコンクリート杭の杭頭部に形成される余盛コンクリートを固化前に処理するための装置であって、
余盛コンクリート内に挿入する挿入管と、
前記挿入管の内部に配設された高圧水供給管及び高圧空気供給管と、
前記高圧水供給管に高圧水を供給する高圧水供給装置と、
前記高圧空気供給管に高圧空気を供給する高圧空気供給装置と、
を備え、
前記挿入管の先端部に、高圧水を噴射する高圧水噴出口及び高圧空気を噴射する高圧空気噴出口が組となって設けられていることを特徴とする杭頭余盛コンクリートの処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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