特許

J-GLOBAL ID：200903032341633960

モータ制御装置

発明者： 谷 一彦
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-393983
公開番号（公開出願番号）：特開2005-160185
出願日： 2003年11月25日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：

【課題】2つのモータを駆動制御するために設けられた2つの電力変換装置がそれぞれPWM制御を行うための2つのキャリア信号の位相差を所望の値に変更する。 【解決手段】同期PWM生成部21および任意位相PWM生成部22は、それぞれ第1電力変換装置5および第2電力変換装置6を制御するためのPWM信号を生成するための、キャリア信号を生成する。任意位相PWM生成部22は、位相信号sig_phaseに基づいて、キャリア信号の周期を変更する。これにより、同期PWM生成部21および任意位相PWM生成部22でそれぞれ生成されるキャリア信号の位相差を所望の値に変更することができる。 【選択図】図2

請求項（抜粋）：

直流電圧をPWM制御により交流電圧に変換して、第1のモータに印加する第1の電力変換手段と、 直流電圧をPWM制御により交流電圧に変換して、第2のモータに印加する第2の電力変換手段と、 前記第1の電力変換手段がPWM制御を行うための第1のキャリア信号を生成する第1のキャリア信号生成手段と、 前記第2の電力変換手段がPWM制御を行うための第2のキャリア信号を生成する第2のキャリア信号生成手段と、 前記第1のキャリア信号生成手段により生成される第1のキャリア信号と前記第2のキャリア信号生成手段により生成される第2のキャリア信号との位相差を変更する位相差変更手段とを備えることを特徴とするモータ制御装置。

IPC (3件)：

H02P7/74 ,  B60K6/04 ,  H02M7/48

FI (3件)：

H02P7/74 G ,  B60K6/04 320 ,  H02M7/48 F

Fターム (34件)：

5H007AA07 ,  5H007BB06 ,  5H007DA05 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007EA14 ,  5H115PA05 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU11 ,  5H115PV10 ,  5H115QN24 ,  5H115RB22 ,  5H115RB26 ,  5H115SE03 ,  5H572BB04 ,  5H572CC04 ,  5H572DD02 ,  5H572DD09 ,  5H572EE04 ,  5H572GG04 ,  5H572HB08 ,  5H572HB09 ,  5H572HC07 ,  5H572JJ12 ,  5H572JJ23 ,  5H572KK01 ,  5H572LL01 ,  5H572LL32

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 電力変換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-100173   出願人：日産自動車株式会社
• 電気自動車用モータ制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-311774   出願人：日産自動車株式会社
• モーター制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-091509   出願人：日産自動車株式会社

審査官引用 (2件)

• 電気自動車用モータ制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-311774   出願人：日産自動車株式会社
• モーター制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-091509   出願人：日産自動車株式会社