特許
J-GLOBAL ID:200903032343847305
オイルセパレーター及びPCVシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343220
公開番号(公開出願番号):特開2005-106002
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 気液分離対象の流体流量に依らず十分な気液分離能を実現でき、装置構成の複雑化及び経済性の悪化を防止できるオイルセパレーター及びPCVシステムを提供する。【解決手段】 PCVシステム100は、内燃機関101及び吸気系102に接続されたサイクロンセパレーター1を有するものである。サイクロンセパレーター1は、ブローバイガスの吸入管3が接続された円筒部21の上端側及び下端側に、それぞれ蓋部22及び逆円錐部23が設けられて成るサイクロン2を備えている。円筒部21は、互いに摺動自在に設けられた複数の平板71を含む隔壁で構成されており、その外周には、高さ方向に一定間隔で配置された弾性ベルト10が巻設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オイル分とガス分とを含む流体が供給されて気液分離が行われるサイクロン方式のオイルセパレーターであって、
略筒状を成し、該流体の流量に応じて断面径が変化するように設けられた胴部と、
前記流体が前記胴部の半径方向と所定角を成す方向から該胴部内へ流入するように設けられた流体吸入部と、
前記胴部の下方に設けられており、前記流体から分離された前記オイル分が当該オイルセパレーターの外部へ排出されるオイル排出部と、
前記オイル排出部よりも上方に設けられており、前記流体から分離された前記ガス分が当該オイルセパレーターの外部へ排出されるガス排出部と、
を備えるオイルセパレーター。
IPC (3件):
F01M13/04
, B01D45/12
, F01M13/00
FI (3件):
F01M13/04 C
, B01D45/12
, F01M13/00 J
Fターム (11件):
3G015BD10
, 3G015BD24
, 3G015BE03
, 3G015BE13
, 3G015BE15
, 3G015BF05
, 3G015BF06
, 4D031AC04
, 4D031BA07
, 4D031CA01
, 4D031EA01
引用特許:
前のページに戻る