特許
J-GLOBAL ID:200903032346302555

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036797
公開番号(公開出願番号):特開平8-234474
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 オフセット現象を発生させることなく、しかも、カブリや黒ポチ等の画像欠陥のない安定した画像を長期にわたって形成することのできる画像形成方法を提供することにある。【構成】 感光体上の静電潜像を現像剤により現像する現像工程を含む画像形成方法において、前記感光体は、微粒子が含有された保護層を表面に有する有機感光体であり、前記現像剤を構成するトナーは、少なくとも結着樹脂と、着色剤と、離型剤とを有してなり、当該離型剤は、ポリプロピレン換算分子量で、GPCにおけるピーク分子量(Mp)に対する溶出開始分子量(Mmax )の比(Mmax/Mp)が9〜20であり、かつ、前記溶出開始分子量(Mmax )が50,000〜120,000であるポリオレフィンからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
感光体上の静電潜像を現像剤により現像する現像工程を含む画像形成方法において、前記感光体は、微粒子が含有された保護層を表面に有する有機感光体であり、前記現像剤を構成するトナーは、少なくとも結着樹脂と、着色剤と、離型剤とを有してなり、当該離型剤は、ポリプロピレン換算分子量で、ゲル・パーミュエーション・クロマトグラフィーにおけるピーク分子量(Mp)に対する溶出開始分子量(Mmax )の比(Mmax /Mp)が9〜20であり、かつ、前記溶出開始分子量(Mmax )が50,000〜120,000であるポリオレフィンからなることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 5/147 503
FI (2件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 5/147 503

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