特許
J-GLOBAL ID:200903032346732541

スローアウェイ式転削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190754
公開番号(公開出願番号):特開平8-052611
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【構成】 工具本体11の先端部外周に形成されたチップ取付座13にスローアウェイチップ14,15が着脱自在に装着されている。このうち少なくとも一つは、円形平板状のチップ本体19の少なくとも一方の側面19aと円周面19cとの交差稜線部に円周状の切刃20が形成された円形のバリ取り用チップ14であって、円周面19cの一部をすくい面として工具回転方向側に向けるとともに、一方の側面19aを逃げ面として工具先端側に向けて装着されている。【効果】 バリ取り用チップ14に高いチップ剛性を確保して切刃20の欠損やチップ本体19の破損を防止し、また一つのチップ14における切刃20の使用可能回数を増加させ、チップ材の有効利用を図って経済性の高いスローアウェイ式転削工具を提供することができる。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される工具本体の先端部外周に複数のチップ取付座が形成され、これらのチップ取付座に切刃を備えたスローアウェイチップが着脱自在に装着されてなるスローアウェイ式転削工具において、上記スローアウェイチップのうち少なくとも一つは、平板状のチップ本体の少なくとも一方の側面と周面の少なくとも一部との交差稜線部に上記切刃が形成されたバリ取り用チップであって、このバリ取り用チップが、上記周面の一部をすくい面として工具回転方向側に向けるとともに、上記一方の側面を逃げ面として工具先端側に向けて装着されていることを特徴とするスローアウェイ式転削工具。
IPC (2件):
B23C 5/06 ,  B23C 5/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • スローアウエイチツプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-043875   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 特開平2-116408
  • 特開平4-289011
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