特許

J-GLOBAL ID：200903032347189078

歩行者保護用バンパアブソーバ

発明者： 足立 潤仁 ,  安部 成昭 ,  佐藤 文彦 ,  三輪 義勝 ,  福山 拓 ,  森 浩司 ,  森田 幸也
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  株式会社中外 ,  積水化成品工業株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-086964
公開番号（公開出願番号）：特開2004-175338
出願日： 2003年03月27日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：

【課題】バンパに衝突した歩行者に作用する衝撃荷重の上昇を抑制する。【解決手段】歩行者保護用バンパアブソーバ20の長手方向と直交する方向から見た断面形状が、前部切欠部22と上側後部切欠部24及び下側後部切欠部26とが車両上下方向で重複する部分を有するW形状となっている。上側後部切欠部24及び下側後部切欠部26には、それぞれリブ30が形成されており、これらのリブ30には、車両後方側から三角形状の切欠32が形成されている。また、リブ30は、上側後部切欠部24及び下側後部切欠部26に長手方向、即ち、車幅方向に所定の間隔を持って形成されている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

バンパカバー内に長手方向が車幅方向に沿って配置され、衝突エネルギを吸収する発泡成形体から成る歩行者保護用バンパアブソーバであって、 前記長手方向と直交する断面形状が、車両前方側から切り欠かれた前部切欠部と、車両後方側から切り欠かれた後部切欠部とが車両上下方向で重複する部分を有する形状であると共に、車両前方から所定値以上の荷重が作用した際に、上壁部と下壁部とを上下方向に開かせる開放手段を有することを特徴とする歩行者保護用バンパアブソーバ。

IPC (3件)：

B60R19/18 ,  B60R19/22 ,  B60R21/34

FI (5件)：

B60R19/18 L ,  B60R19/18 H ,  B60R19/18 Q ,  B60R19/22 B ,  B60R21/34 691

引用特許：

出願人引用 (1件)

• エネルギー吸収構造体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-166949   出願人：トヨタ自動車株式会社

審査官引用 (1件)

• エネルギー吸収構造体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-166949   出願人：トヨタ自動車株式会社