特許
J-GLOBAL ID:200903032348519985

インクジェットヘッドの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044744
公開番号(公開出願番号):特開平9-234865
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】圧電アクチュエータの絶縁抵抗が低下しても誤吐出しにくいインクジェットヘッドの駆動回路を提供する事を目的とする。【解決手段】一方をノズルに他方をインクタンクに連通するインク室を複数有し、該インク室の壁面の少なくとも一部を圧電アクチュエータを用いて変形させ、ノズルからインク滴を吐出するインクジェットヘッドの駆動回路であって、前記圧電アクチュエータの充電を一括して行う駆動電圧発生手段と、前記圧電アクチュエータに充電された電荷の放電を第1の駆動信号に応じて選択的に行う第1のスイッチング手段と、前記圧電アクチュエータの充電を第2の駆動信号に応じて選択的に行う第2のスイッチング手段とを具備し、インク滴の吐出を行わないノズルに対応する圧電アクチュエータのみ前記第2のスイッチング手段を用いて充電することを特徴とするインクジェットヘッドの駆動回路である。
請求項(抜粋):
一方をノズルに他方をインクタンクに連通するインク室を複数有し該インク室の壁面の少なくとも一部を圧電アクチュエータを用いて変形させてノズルからインク滴を吐出するインクジェットヘッドの駆動回路であって、前記圧電アクチュエータの充電を一括して行う駆動電圧発生手段と、前記圧電アクチュエータに充電された電荷の放電を第1の駆動信号に応じて選択的に行う第1のスイッチング手段と、前記圧電アクチュエータの充電を第2の駆動信号に応じて選択的に行う第2のスイッチング手段とを具備し、インク滴の吐出を行わないノズルに対応する圧電アクチュエータのみ前記第2のスイッチング手段を用いて充電することを特徴とするインクジェットヘッドの駆動回路。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055

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