特許
J-GLOBAL ID:200903032349376479
カメラ校正装置、カメラ校正方法、カメラ校正プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 鵜澤 英久
, 山口 幸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-100028
公開番号(公開出願番号):特開2009-253715
出願日: 2008年04月08日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】カメラ校正作業の簡略化と処理時間を短縮することができるカメラ校正装置を提供する。【解決手段】 校正対象のカメラ102を使って被写体を撮影して得た画像に画像座標系を設定し、該被写体上の参照点から形成される線分上の任意の点が画像座標系の原点に投影されるように被写体の姿勢・位置を変える被写体制御部101と、画像座標系上の基準軸と被写体上の参照点から形成される線分が一致するように、画像を回転させかつ被写体の姿勢・位置を変更させて、全ての参照点の投影座標を前記基準軸上に位置させる画像補正部104と、全ての参照点の3次元点から画像座標系の基準軸上へ射影させるときの透視投影条件から導出された計算に従って、参照点の幾何情報とその基準軸上での参照点の画像座標から、カメラ102のカメラパラメータを校正するカメラ校正処理部106とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
単眼または複数の画像入力装置を使って取得した画像から、その画像入力装置の内部情報と姿勢および位置を含む外部情報を校正する装置であって、
校正対象の画像入力装置を使って形状が既知の被写体を撮影し、取得した画像において画像座標系を設定し、その被写体上の参照点から形成される線分上の任意の点が画像座標系の原点に投影されるように被写体の姿勢・位置または前記画像入力装置の姿勢・位置を変更する被写体制御手段と、
画像座標系上に設定した基準軸と被写体上の参照点から形成される線分が一致するように、前記取得画像上で設定した座標系の原点周りに画像を回転させ、かつ、他の参照点もその基準軸上の点となるように被写体の姿勢・位置または前記画像入力装置の姿勢・位置を変更することにより、全ての参照点の投影座標を前記基準軸上に位置させる画像補正手段と、
全ての参照点の3次元点から画像座標系の基準軸上へ射影させるときの透視投影条件から導出された、画像入力装置の内部情報と外部情報の関係式により、参照点の幾何情報とその基準軸上での参照点の画像座標から、前記画像入力装置の内部情報または外部情報を校正するカメラ校正処理手段と、
を備えることを特徴とするカメラ校正装置。
IPC (3件):
H04N 17/00
, G06T 17/40
, H04N 5/232
FI (3件):
H04N17/00 K
, G06T17/40 A
, H04N5/232 Z
Fターム (15件):
5B050AA08
, 5B050AA09
, 5B050BA04
, 5B050EA27
, 5C061BB11
, 5C061CC01
, 5C122DA03
, 5C122DA30
, 5C122EA67
, 5C122EA68
, 5C122FA04
, 5C122FA18
, 5C122HA88
, 5C122HB03
, 5C122HB10
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