特許
J-GLOBAL ID:200903032350026074

アウタロータ型モータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103410
公開番号(公開出願番号):特開平10-304609
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 磁極面積の十分な確保、巻線の自動化およびモータ性能の低下防止が可能なアウタロータ型モータを得る。【解決手段】 ヨーク1aと、このヨーク1aから外方に放射状に突設されお互いの間にスロット2をそれぞれ形成する複数の磁極テイース1bと、各磁極テイース1bの先端両側から薄肉連結部1cを介して放射方向に延設され薄肉連結部1cの折曲により周方向に変位可能な一対の磁極片1dとで形成されるコア部材1を所定の枚数積重してなる積層コア10、各スロット2内にマグネットワイヤを巻回して形成されるコイル、各スロット内に埋め込まれ各磁極片が周方向に変位された状態で積層コアとコイルとを一体にモールド成形する樹脂部材で構成されるステータを備える。
請求項(抜粋):
ヨークと、このヨークから外方に放射状に突設されお互いの間にスロットをそれぞれ形成する複数の磁極テイースと、上記各磁極テイースの先端両側から薄肉連結部を介して上記放射方向に延設され上記薄肉連結部の折曲により周方向に変位可能な一対の磁極片とで形成されるコア部材を所定の枚数積重してなる積層コア、上記各スロット内にマグネットワイヤを巻回して形成されるコイル、上記各スロット内に埋め込まれ上記各磁極片が上記周方向に変位された状態で上記積層コアとコイルとを一体にモールド成形する樹脂部材で構成されるステータを備えたことを特徴とするアウタロータ型モータ。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H02K 15/02 ,  H02K 21/22
FI (3件):
H02K 1/18 E ,  H02K 15/02 D ,  H02K 21/22 M
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭57-186936
  • 特開昭52-009805
  • 特開平4-312337
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-186936
  • 特開昭52-009805
  • 特開平4-312337
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