特許
J-GLOBAL ID:200903032352603044

電話機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167827
公開番号(公開出願番号):特開平11-298642
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 急な発病等のために身体の機能が低下した状態では、電話機の操作が困難になり、異常発生を電話回線では通報できないことがあった。【解決手段】 電話機に、通常の処理ができる状態のモードと、相手へ自動的に発信処理が開始されるエニーキー発信モードとを備えておき、両モードの相互の切換は所定のキー操作により行う。また、送信相手の電話番号を予め入力することで、その電話番号が電話機内に登録される。エニーキー発信モードが設定されている状態では(S2Yes)、電話機の操作キーのいずれが押下されても(S1Yes)、登録されている電話番号を呼び出して発信処理を開始する(S7)。
請求項(抜粋):
通報相手として入力された電話番号を記憶する手段と、所定の入力操作がなされた場合にエニーキー発信モードを設定する手段と、エニーキー発信モード状態で、全入力キーのいずれかが押下された場合に、記憶されている通報相手電話番号をもとに発信処理をする手段と、を備えたことを特徴とする電話機。
IPC (2件):
H04M 11/04 ,  H04M 1/27
FI (2件):
H04M 11/04 ,  H04M 1/27

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