特許
J-GLOBAL ID:200903032353425913
ダイス廃液の処理方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂泉 修司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999006740
公開番号(公開出願番号):WO2001-040123
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月07日
要約:
【要約】ダイスに残ったアルミニウムを溶かしたときの廃液を処理する方法及び装置において、該廃液を産業廃棄物としてではなく種々再利用ができる状態にするため、ダイス廃液に含まれる離型剤を吸着剤で除去し、これによって残ったダイス廃液に水酸化アルミニウムを添加して結晶性の水酸化アルミニウムを析出させる。また、水酸化アルミニウムを析出させた後に残る苛性ソーダをダイス溶解液として利用する。
請求項(抜粋):
苛性ソーダとアルミン酸ソーダと離型剤とを含むダイス廃液から該離型剤を吸着剤で除去する第一工程と、 該第一工程で残ったダイス廃液に水酸化アルミニウムを添加して結晶性の水酸化アルミニウムとして析出させる第二工程と、 を備えたことを特徴とするダイス廃液の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/58
, B30B 15/02
, C02F 1/28
FI (7件):
C02F 1/58 B
, C02F 1/58 H
, C02F 1/58 K
, C02F 1/58 Z
, B30B 15/02 Z
, C02F 1/28 D
, C02F 1/28 E
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