特許
J-GLOBAL ID:200903032353545218

2値化回路及びこの回路を用いた情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098468
公開番号(公開出願番号):特開平5-274810
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 2値化信号のエッジのずれを補正し、記録情報を正確に再生できるようにする。【構成】 2値化対象の入力信号のピーク値とボトム値をそれぞれ検出し、得られたピーク値とボトム値の中間値をスライスレベルとして入力信号を2値化する2値化回路において、前記スライスレベルまたは入力信号の振幅を増幅するための増幅手段と、2値化された2値化信号を平均化するための平均化手段と、得られた平均電圧と基準電圧の誤差信号に応じて前記増幅手段のゲインを可変し、前記2値化された信号のデューティーを所定値に制御するための制御手段とを設ける。また、この2値化回路を情報記録媒体の再生信号を2値化して情報を再生する情報再生装置に使用して、情報の2値化を行う。
請求項(抜粋):
2値化対象の入力信号のピーク値とボトム値をそれぞれ検出し、得られたピーク値とボトム値の中間値をスライスレベルとして入力信号を2値化する2値化回路において、前記スライスレベルまたは入力信号の振幅を増幅するための増幅手段と、2値化された2値化信号を平均化するための平均化手段と、得られた平均電圧と基準電圧の誤差信号に応じて前記増幅手段のゲインを可変し、前記2値化された信号のデューティーを所定値に制御するための制御手段とを設けたことを特徴とする2値化回路。

前のページに戻る