特許
J-GLOBAL ID:200903032353864798

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037409
公開番号(公開出願番号):特開2003-236150
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 遊技演出を豊富にしても、遊技制御手段のプログラム容量を増大させないようにする。【解決手段】 遊技制御手段は、始動入賞が生じたときに、保留予告を行うために、乱数を抽出して大当りの判定やリーチの判定を行う。また、可変表示装置において図柄の変動を開始できるときにも乱数にもとづく大当りの判定やリーチの判定を行う。そして、始動入賞が生じたときと可変表示装置において図柄の変動を開始できるときとで、同一の大当り判定モジュールやリーチ判定モジュールを使用する。
請求項(抜粋):
識別情報を可変表示可能な可変表示装置を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、当該識別情報の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、遊技制御プログラムにもとづいて遊技の進行を制御する遊技制御手段を備え、前記遊技制御手段は、特定遊技状態に制御するか否かを決定するために用いられる判定用数値データを更新する判定用数値データ更新手段と、可変表示の実行条件の成立時に、前記判定用数値データにもとづいて特定遊技状態に制御されることとなるか否かを判定する実行条件成立時判定手段と、可変表示の実行条件の成立時に前記判定用数値データを抽出して所定の記憶領域に格納し、可変表示の開始条件の成立時に前記記憶領域に格納した前記判定用数値データを読み出し、読み出した当該判定用数値データにもとづいて特定遊技状態に制御するか否かを決定する遊技状態決定手段とを含み、前記可変表示装置にて、前記実行条件成立時判定手段による判定結果にもとづいて、前記遊技状態決定手段が特定遊技状態に制御するか否かを決定する以前に特定遊技状態に制御されることを事前に報知するための演出表示を実行可能であり、前記遊技制御プログラムにて、前記遊技状態決定手段が特定遊技状態に制御するか否かを決定するために用いるプログラムモジュールと前記実行条件成立時判定手段が特定遊技状態に制御されることとなるか否かを判定するために用いるプログラムモジュールとが共通モジュールとして構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 313
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 313
Fターム (15件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA37 ,  2C088BA56 ,  2C088BB21 ,  2C088BC22 ,  2C088BC45 ,  2C088BC58 ,  2C088CA06 ,  2C088CA27 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149156   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151778   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-278038   出願人:株式会社三共

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