特許

J-GLOBAL ID：200903032357134999

住宅ローン自動審査管理システム

発明者： 黒川 俊彦
出願人/特許権者： 株式会社福井銀行
代理人 (1件)： 戸川 公二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-088261
公開番号（公開出願番号）：特開2002-288426
出願日： 2001年03月26日
公開日（公表日）： 2002年10月04日
要約：

【要約】【課題】 住宅ローンの申込の適格・不適格を、申込者のプライバシーを冒すことなく、しかも迅速かつ正確に自動判定を行えるコンピュータ・システムを提供する。【解決手段】 申込者を特定する人定事項、この申込者の申告する返済可能額、および対象物件評価額を入力する情報交換端末機と;これらの端末機又はこれらの端末機との間に介設したワークステーション、及び信用照会応答コンピュータの双方と交信可能であって、これらから得た当該申込者の信用状況回答情報、人定事項情報、返済可能性申告情報、対象物件評価額情報等を照合して、当該申込者の融資の適格・不適格の自動判定を行う自動判定コンピュータとを採用した。

請求項（抜粋）：

所定の場所に各々設置されており、何れかの受付け窓口にて融資申込みをした申込者の申請書の記載に基いて、当該申込者を特定する人定事項、この申込者によって提示された返済可能性申告、および当該申込者が目的とする対象物件の評価額を入力して記録する情報交換端末機1・1・・・・と;これらの端末機1・1・・・・と信用情報機関の信用照会応答コンピュータ3とに交信可能に接続されて特定人に関する信用状態の自動照会と信用状況回答の自動受信が可能であって、何れかの情報交換端末機1から前記人定事項情報などの各情報が送信されてきたとき、当該申込者に関する信用状態を前記信用照会応答コンピュータ3に自動照会して信用状況回答情報を受信し、当該申込者に関する信用状況回答情報と人定事項情報および返済可能性申告情報と対象物件評価額情報とを照合して、当該申込者の融資の適格・不適格を自動判定する自動判定コンピュータ4とを包含することを特徴とする住宅ローン自動審査管理システム。

IPC (2件)：

G06F 17/60 228 ,  G06F 17/60 234

FI (2件)：

G06F 17/60 228 ,  G06F 17/60 234 A