特許
J-GLOBAL ID:200903032357652205
珪素を基材とする第四アンモニウム官能組成物及びこの組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 三枝子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-538233
公開番号(公開出願番号):特表2005-507016
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
本発明は、新規な第四アンモニウム官能シリコーン及びシランの提供及び第四アンモニウム官能シリコーン及びシランの製造方法に関するものである。第四アンモニウム官能組成物は:(1)置換基を有する第四アンモニウム化合物であって、当該置換基がエポキシ基あるいはハロヒドリン官能基を有する化合物を、(2)有機官能基を有する珪素を基材とする物質であって、当該珪素を基材とする物質が独立したシリコーン又はシランであり、前記有機官能基がカルボキシ又はアミノ官能基を有する物質と、反応させる工程を具えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
珪素を基材とする第四アンモニウム官能組成物において:
基-R1-Z-Q3を有し、ここで、-R1-が、選択的にエーテル又はエステル官能基を取り入れることができる二価の炭化水素基か、あるいは、-R17N(Q1)R18-のいずれかであり、独立したシリコーン又はシラン中の珪素と共有結合しており;-Z-が-C(O)O-又はN(Q2)-であり;-Q3が-CH(R3)CH(OH)YN+(R4)(R5)(R6)X-、水素、あるいは選択的にヒドロキシ、ジオール、アミド、エーテルあるいはエステル官能基を取り入れることができる一価の炭化水素基であり;-R17-および-R18-が、選択的にエーテルあるいはエステル官能基を取り入れることができる独立した二価の炭化水素基であり;-Q1および-Q2が、独立したCH(R3)CH(OH)YN+(R4)(R5)(R6)X-、水素、あるいは選択的にヒドロキシ、ジオール、アミド、エーテルあるいはエステル官能基を取り入れることができる一価の炭化水素であり;Yが二価の炭化水素基であり;R3が一価の炭化水素基又は水素であり;R4、R5およびR6が独立した一価の炭化水素基であり;X-がカウンタイオンであり、ただし、Q1、Q2およびQ3の少なくとも一つが-CH(R3)CH(OH)YN+(R4)(R5)(R6)X-である、ことを特徴とする珪素を基材とする第四アンモニウム組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (43件):
4H049VN01
, 4H049VP01
, 4H049VP10
, 4H049VQ20
, 4H049VQ34
, 4H049VR21
, 4H049VR43
, 4H049VW02
, 4J246AA03
, 4J246BA02X
, 4J246BA020
, 4J246BA040
, 4J246BA140
, 4J246BB02X
, 4J246BB020
, 4J246CA24X
, 4J246CA240
, 4J246CA53M
, 4J246CA53X
, 4J246CA58E
, 4J246CA58U
, 4J246CA58X
, 4J246CA630
, 4J246CA74M
, 4J246CA74X
, 4J246CA76E
, 4J246CA76U
, 4J246CA76X
, 4J246CA760
, 4J246CA77M
, 4J246CA77X
, 4J246CA770
, 4J246CB02
, 4J246FA322
, 4J246FA422
, 4J246FA432
, 4J246FA442
, 4J246FC062
, 4J246GA01
, 4J246GA11
, 4J246GB12
, 4J246GC10
, 4J246HA53
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
繊維処理剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-385079
出願人:ジーイー東芝シリコーン株式会社
-
毛髪化粧料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-385081
出願人:ジーイー東芝シリコーン株式会社
-
カチオン性界面活性剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-091788
出願人:三洋化成工業株式会社
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審査官引用 (7件)
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