特許
J-GLOBAL ID:200903032359434159

電磁調理用調理器具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141765
公開番号(公開出願番号):特開2001-321269
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 突起を鍋本体等の器具本体に強固に突設し、発熱体が器具本体から剥離しないようにする。【解決手段】 鍋本体2底部をスポット的に塑性変形させて複数の突起4を発熱体3の各挿入孔5に対応するように鍋本体2底部外面に突設する。発熱体3の各挿入孔5に鍋本体2底部外面の各突起4を各挿入孔5から突出するように挿入して発熱体3を鍋本体2底部外面にセットする。各突起4先端を加圧して各突起4を塑性変形させることにより、各挿入孔5を各突起4で埋めるとともに各突起4先端を発熱体3と面一にし、発熱体3を各突起4を介して鍋本体2に一体に接合する。
請求項(抜粋):
磁性金属板からなる発熱体が非磁性材からなる器具本体に一体に接合された電磁調理用調理器具の製造方法であって、予め複数の挿入孔を上記発熱体に貫通して形成しておき、上記器具本体をスポット的に塑性変形させて複数の突起を上記発熱体の各挿入孔に対応するように器具本体に突設し、次いで、上記発熱体の各挿入孔に上記器具本体の各突起を各挿入孔から突出するように挿入して発熱体を器具本体にセットし、その後、上記各突起先端を加圧して各突起を塑性変形させることにより、上記各挿入孔を各突起で埋めるとともに各突起先端を上記発熱体と面一にし、発熱体を各突起を介して器具本体に一体に接合することを特徴とする電磁調理用調理器具の製造方法。
IPC (3件):
A47J 27/00 107 ,  A47J 27/00 101 ,  H05B 6/12 314
FI (3件):
A47J 27/00 107 ,  A47J 27/00 101 B ,  H05B 6/12 314
Fターム (23件):
3K051AD34 ,  3K051AD40 ,  3K051CD43 ,  3K051CD45 ,  4B055AA09 ,  4B055BA13 ,  4B055BA15 ,  4B055BA22 ,  4B055CA02 ,  4B055CB07 ,  4B055CB16 ,  4B055CB27 ,  4B055CC46 ,  4B055DA02 ,  4B055DB14 ,  4B055FA02 ,  4B055FB02 ,  4B055FB04 ,  4B055FB05 ,  4B055FB06 ,  4B055FC06 ,  4B055FC08 ,  4B055FE10
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る