特許
J-GLOBAL ID:200903032361858578

ブロー成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216092
公開番号(公開出願番号):特開平7-060826
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】押出機から押出されるパリソンの厚みの変動を抑制し、結果として、厚みが略均等になったブロー成形品を得る。【構成】押出機1から下方に押出されるパリソン2に対して開閉自在する分割金型3a,3b;分割金型3a′,3b′の複数対を上下間隔を隔てて配設する。上位の分割金型3a,3bを互いに近接してパリソン2を囲繞して型締めし、この分割金型3a,3bを押出機1から押出されるパリソン2の押出速度に略等しい速度で押出方向にパリソン2と共に移動させるとともに圧力エアーをパリソン2の内部に吹出してブロー成形をおこなう。下位の分割金型3a′,3b′を上昇させて押出機1から連続的に押出されている後続のパリソン2aを囲繞して型締めをおこなう。この分割金型3a′,3b′をパリソン2aの押出速度に略等しい速度で移動させてブロー成形をおこなう。
請求項(抜粋):
押出機から下方に押出されるパリソンに対して開閉自在になされた分割金型の複数対が上下間隔を隔てて配設され、上位の分割金型が互いに近接するとともにパリソンを囲繞して型締めし、この分割金型を押出機から押出されるパリソンの押出速度に略等しい速度で押出方向にパリソンと共に移動させるとともに圧力エアーをパリソンの内部に吹出してブロー成形をおこない、そして、このような上位の分割金型の下方移動時に上記下位の分割金型を型開きし、上昇させて押出機から連続的に押出されている後続のパリソンを囲繞して型締めをおこない、この分割金型をパリソンの押出速度に略等しい速度で移動させてブロー成形をおこない、先行の分割金型を型開きして成形品の離型をおこない、このような複数対の分割金型を繰り返し連続使用してブロー成形を連続しておこなうことを特徴とするブロー成形方法。
IPC (4件):
B29C 49/34 ,  B29C 49/04 ,  B29C 49/48 ,  B29L 22:00

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