特許
J-GLOBAL ID:200903032363307528

免震構造物の防火区画壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017937
公開番号(公開出願番号):特開平9-209473
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】免震構造物の防火区画壁は構造物の可動部分において、地震時に防火区画が破壊されないことが要求される。【解決手段】構造体の上部31と下部32との間に免震装置51が設けられた免震階50の防火区画壁10であって、構造体の上部31、下部32のいずれか一方に、同他方に向けて並列状態に突出し、それぞれの間に溝状空間13を形成するよう設けられた一方の壁体11、12と、他方に、一方に向けて一方の壁体11、12と平行に突出し、溝上空間13に位置するよう設けられた他方の壁体14とを備え、溝状空間13内に、他方の壁体14が浸漬される状態に液体15が充填されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
構造体の上部と下部との間に免震装置が設けられた免震階の防火区画壁であって、前記構造体の下部に、上方に向けて並列状態に突出し、それぞれの間に溝状空間を形成するよう設けられた一方の壁体と、前記構造体の上部に、下方に向けて該一方の壁体と平行に突出し、前記溝上空間に位置するよう設けられた他方の壁体とを備えてなり、前記溝状空間内に、前記他方の壁体が浸漬される状態に液体が充填されていることを特徴とする免震構造物の防火区画壁。
IPC (4件):
E04B 1/94 ,  E04B 1/34 ,  E04B 2/84 ,  E04B101:00
FI (3件):
E04B 1/94 H ,  E04B 1/34 H ,  E04B 2/84 Z

前のページに戻る