特許
J-GLOBAL ID:200903032363985992

安全キャップ付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152367
公開番号(公開出願番号):特開2000-335611
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】操作部を押圧させない限りキャップが回動できないようにして子供の悪戯等による開栓を防止する。【解決手段】口頸部2外面へ嵌合させた周壁4に付設した第1外向きフランジ5から垂下筒6を垂設し、かつ第1外向きフランジに長孔部9を形成すると共に、長孔部の一端部から第1外向きフランジ5を経由して垂下筒6の下端面までに上下両端面開放の割溝10を縦設して弾性変形自在な操作部11に形成した装着筒3と、周壁4へ螺合させた筒17下部から第2外向きフランジ18を介して嵌合筒19を垂設したキャップ16とを有し、操作部11の先端部に第1係合突部12を形成すると共に、キャップの嵌合筒19内面に第2係合突部20を形成して、該第2係合突部を第1係合突部12へ係合させ、キャップ16を閉栓方向へ螺動させることで第2係合突部20が第1係合突部12へ係合可能に形成した。
請求項(抜粋):
胴部の上端部から口頸部2を起立する容器本体1と、前記口頸部2外面へ回動不能に嵌合させた周壁4下部に付設した第1外向きフランジ5外周から垂下筒6を垂設し、かつ第1外向きフランジの前部と後部の一方または双方に周方向への長孔部9を形成すると共に、該長孔部の一端部から第1外向きフランジ5を経由して垂下筒6の下端面までに上下両端面開放の割溝10を縦設して、長孔部9沿いの第1外向きフランジ5部分および垂下筒6部分を弾性変形自在な操作部11に形成した装着筒3と、前記装着筒3の周壁4外面へ螺合させた上端面閉塞の筒17下部から第2外向きフランジ18を介して嵌合筒19を垂設したキャップ16とを有し、前記操作部11の先端部に第1係合突部12を形成すると共に、キャップの嵌合筒19内面に第2係合突部20を形成して、該第2係合突部を第1係合突部12へ係合させ、前記キャップ16を閉栓方向へ螺動させることで第2係合突部20が第1係合突部12の一側面に接触して操作部11を弾性変形させて第1係合突部12を強制乗越えして該第1係合突部の他側面に係合することによりキャップ16の開栓方向への回動を阻止可能に形成すると共に、操作部11を係合離脱方向へ押圧して弾性変形させることで第1係合突部12を第2係合突部20から離脱させてキャップ16を開栓方向へ螺動可能に形成したことを特徴とする安全キャップ付き容器。
Fターム (22件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB09 ,  3E084DB12 ,  3E084DB14 ,  3E084DB17 ,  3E084EA04 ,  3E084EB03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB02 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB11 ,  3E084GB14 ,  3E084GB21 ,  3E084JA07 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平6-511218
  • 子供に安全な瓶蓋
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-508711   出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
審査官引用 (2件)
  • 特表平6-511218
  • 子供に安全な瓶蓋
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-508711   出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー

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