特許
J-GLOBAL ID:200903032365122991
ポリヌクレオチド分離方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157268
公開番号(公開出願番号):特開2000-279169
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】標的ポリヌクレオチドを効果的に分取する。【解決手段】表面に独立した領域を有する基板の各領域に特定の塩基配列を有するプローブを固定し、これに試料溶液中相補性のあるポリヌクレオチドを結合させるとともに、前記基板上の独立した領域のそれぞれの領域の部分を順次温度をあげた後温度を下げて溶液を回収することによりそれぞれのプローブに対応するポリヌクレオチドを分離して得る。
請求項(抜粋):
以下の手順よりなるポリヌクレオチド分離方法。表面に独立した複数の領域を有する基板の各領域に特定の塩基配列を有する一本鎖オリゴヌクレオチドプローブを固定すること、該基板上にポリヌクレオチドを含む試料溶液を供給すること、該試料溶液を所定の温度にあげた後温度を下げて前記各プローブと相補性のあるそれぞれのポリヌクレオチドを各プローブに結合させること、該基板上の溶液を試料溶液からポリヌクレオチドを含まない溶液に交換すること、および前記基板上の独立した複数の領域のうち一つの領域の基板表面の温度を所定の温度にあげることで、前記領域に固定されたプローブと相補的に結合したポリヌクレオチドのみを解離させ、これを回収すること。
IPC (4件):
C12N 15/09
, C12M 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 33/50
FI (4件):
C12N 15/00 A
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/50 P
Fターム (52件):
2G045AA35
, 2G045BB50
, 2G045CB01
, 2G045CB21
, 2G045DA12
, 2G045FA29
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045FB15
, 2G045GC15
, 2G045HA09
, 2G045JA05
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029AA24
, 4B029AA25
, 4B029BB01
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029CC11
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QA20
, 4B063QQ08
, 4B063QQ09
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR38
, 4B063QR41
, 4B063QR55
, 4B063QR66
, 4B063QR82
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
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