特許
J-GLOBAL ID:200903032367319245
動画像符号化装置および動画像符号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-114877
公開番号(公開出願番号):特開2005-303555
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 フレーム間の差異が一定以上のときのみシーン変化ありと判断し、該当フレームをフレーム内符号化処理(Iピクチャ)とし、画質劣化を防止している。しかし、フレーム間符号化処理(Pピクチャ)のように前の再生画像から予測される符号化処理の場合、リファレンスとなるIピクチャから離れるにつれ、少しずつ画質が劣化してくる。 【解決手段】 動画像信号とフレーム間予測で得られた予測画像信号の特徴量からフレーム毎の画質評価値を算出する画質評価値算出部11と、画質評価値を予め指定したフレーム数分、保持する画質評価値保持部12と、保持された画質評価値を予め指定したしきい値と比較し、しきい値未満の場合、フレーム内符号化処理すべきフレームと判定する符号化判定部13と、符号化判定部による結果より符号化処理モードを割り当てる符号化割り当て部14とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のシーンから構成される動画像信号をフレーム間の相関を利用して符号化する符号化装置において、
前記動画像信号とフレーム間予測で得られた予測画像信号をフレーム毎にそれぞれの特徴量から画質評価値を算出する画質評価値算出手段と、
前記画質評価値算出手段による前記画質評価値を予め指定したフレーム数分、保持する画質評価値保持手段と、
前記画質評価値保持手段に保持された前記画質評価値を予め指定したしきい値と比較し、前記しきい値未満の場合、フレーム内符号化処理すべきフレームと判定する符号化判定手段と、
前記符号化判定手段による判定結果に従って符号化処理モードを割り当てる符号化割り当て手段とを備えたことを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059MC38
, 5C059ME01
, 5C059PP05
, 5C059PP06
, 5C059TA00
, 5C059TA18
, 5C059TB04
, 5C059TC02
, 5C059TC18
, 5C059TD00
, 5C059TD12
, 5C059UA02
引用特許:
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