特許
J-GLOBAL ID:200903032367377687

シリンドリカルレンズ保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116108
公開番号(公開出願番号):特開平5-313086
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 母線に傾きを生じさせることなくシリンドリカルレンズを簡単かつ確実に保持させる。【構成】 レンズ部82はシリンドリカルレンズ43のレンズ面周囲にフランジ部85を備え、基板86の底面が母線と平行になった樹脂製のレンズである。レンズ部82を副走査方向突き当て部93、94と光軸方向突き当て部95、96によって作られた空間に配置し、その上から保持部材83を挿入する。保持部材83の前板部97がレンズ部82を光軸方向突き当て部95、96に突き当て、副走査方向加圧片106、107でフランジ部85の側壁を副走査方向に押圧し、抜け止め部102が爪部92と掛合することでレンズの保持が完了する。
請求項(抜粋):
シリンドリカルレンズを一部に有する樹脂成形品であって、シリンドリカルレンズの表面で最も肉厚となった直線状の部位とこのレンズの光軸とを含んだ平面と平行な面からなる底面と、この底面に垂直でレンズの光軸を含んだ平面に対して面対称な2つの傾斜面とを備えたレンズ部品と、前記底面と面接触しシリンドリカルレンズの副走査方向の位置決めを行う副走査方向基準面を備えた副走査方向基準面用固定部材と、前記レンズ部品の前記2つの傾斜面を前記副走査方向基準面に向かってそれぞれ押圧する第1および第2の押圧手段とを具備することを特徴とするシリンドリカルレンズ保持構造。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 7/02

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