特許
J-GLOBAL ID:200903032368520556

筒内噴射式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101672
公開番号(公開出願番号):特開平9-287528
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 すすおよびNOxの発生量をほぼ零にする。【解決手段】 ほぼ圧縮上死点前60度以前の圧縮行程中又は吸気行程中において燃焼室5内に燃料を噴射し、このときの噴射燃料の平均粒径を燃料粒子の温度がほぼ圧縮上死点又は圧縮上死点後にそのときの圧力により定まる主要燃料成分の沸点に達する粒径以上とする。EGR通路15内に冷却装置17を配置し、機関高負荷運転時にEGRガスを冷却装置17により冷却する。
請求項(抜粋):
ほぼ圧縮上死点前60度以前の圧縮行程中又は吸気行程中において燃焼室内に燃料を噴射すると共に、このときの噴射燃料の平均粒径を燃料粒子の温度がほぼ圧縮上死点又は圧縮上死点後にそのときの圧力により定まる主要燃料成分の沸点に達する粒径以上とし、噴射後ほぼ圧縮上死点に達するまでは燃料粒子からの沸騰による燃料の蒸発を阻止すると共にほぼ圧縮上死点後に燃料粒子の燃料を沸騰蒸発させて燃料を着火燃焼せしめるようにした筒内噴射式内燃機関において、燃焼室内に吸入された吸入ガスの圧縮行程末期における温度を低下させるための温度低下手段を具備し、機関負荷が予め定められた負荷よりも高いときには該温度低下手段によって吸入ガスの圧縮行程末期における温度を低下させると共に機関負荷が予め定められた負荷よりも低いときには該温度低下手段による吸入ガスの温度低下作用を停止するようにした筒内噴射式内燃機関。
IPC (9件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570 ,  F01N 3/00 ,  F01P 3/20 ,  F02B 3/08 ,  F02D 13/02 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/02 380
FI (9件):
F02M 25/07 580 E ,  F02M 25/07 550 G ,  F02M 25/07 570 F ,  F01N 3/00 A ,  F01P 3/20 F ,  F02B 3/08 ,  F02D 13/02 J ,  F02D 21/08 301 D ,  F02D 41/02 380 E

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