特許
J-GLOBAL ID:200903032368690427

ボールグリッドアレイデバイスの取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141500
公開番号(公開出願番号):特開平8-050975
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 バーンイン試験をすべきボールグリッドアレイデバイスを、損傷することなく、試験ソケットの中への挿入及び取出しを行なうことができる。【構成】 ボールグリッドアレイデバイス10はバーンイン試験ソケットの中に取り付けられ、ソケットの上面には、ボールグリッドアレイから下向きに突出するボール端子12を受ける窓23を形成している。ソケットのベース21には接触フィンガー40が取り付けられる。接触フィンガーは屈曲プレート28を突き抜けて、窓の中に侵入する。屈曲プレートがソケットの上面に関して横方向に移動すると、接触部材の端部が移動してボール端子と接触する。接触部材の端部は、ボール端子の中心とボールグリッドアレイデバイスの表面との間の位置で、ボール端子と接触するようにしており、デバイスはソケットの中で保持される。
請求項(抜粋):
ボールグリッドアレイデバイスを取り付ける装置であって:(a)ボールグリッドアレイデバイスが配置されるとき、ボールグリッドアレイデバイスの一表面から下向きに突出する端子ボールを受けることができるように、複数の窓が前記ボールに対応するパターンに形成された支持面を有する支持部材;(b)ベース部材;(c)窓と実質的に対応する孔を有し、ベース部材と支持部材との間に配置されて、支持部材に関して横方向に移動できるようにした屈曲プレート;(d)ベース部材に固定され、中央部の両側に相互接続端部と自由端部を有し、中央部は突出して屈曲プレートの孔を通り、自由端部は支持部材の窓の中に配置されている、複数の細長い接触部材;及び(e)端子ボールが下向きに突出する基面と端子ボールの中心線との間で、接触部材の自由端部を端子ボールと強制的に接触させるために、屈曲プレートの位置を支持部材に関して横方向に移動させるためのカム;を具えているボールグリッドアレイデバイスの取付装置。
IPC (3件):
H01R 33/76 ,  H01L 21/66 ,  H01L 23/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-158577
  • 特開昭60-158577
  • 特開昭60-158577
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