特許
J-GLOBAL ID:200903032370034049

塩素源および臭素源を含んでなる漂白組成物の製造方法およびその生成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-540825
公開番号(公開出願番号):特表平11-511779
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】特に硬質表面のクリーニング、漂白または消毒の生成物として、消費者にとって有用な、アルカリ性漂白組成物、特に高い安定性および低い摩耗性の液状および/またはゲル状の組成物の改良された製造方法。生成物は3段階の方法により製造され、そして特定の塩素および臭素の漂白剤源と、特定のアミノ官能物質、例えば、低い不純物のスルファミン酸塩とを含んでなる。この方法は、予期せざることには改良された生成物を提供する混合順序および出発成分の選択を有する。
請求項(抜粋):
順に、下記段階(I)〜(III)を含む、少なくとも3段階からなる、アルカリ性漂白組成物を製造する方法。(I)前臭素段階、(II)臭素化合物添加段階、および(III)生成物安定化段階。[ここで、前記段階の各々は少なくとも1つの混合工程を有し、この方法において、前臭素段階(I)は、次亜塩素酸塩源と、安定なN-ハロ誘導体を有するアミノ官能化合物とを含んでなる成分を任意の順序で混合し、これにより段階(I)の混合物を形成させる工程(a)からなり、ただしこの前臭素段階の終わりにおいて、段階(I)の混合物は約11を超えないpHを有する。臭素化合物添加段階(II)は、前記pHにおいて開始され、そして段階(I)の混合物と臭素化合物とを任意の順序で混合し、これにより段階(II)の混合物を形成させる工程(b)からなる。そして生成物安定化段階(III)は、段階(II)の混合物と、この方法の生成物の最終pHが少なくとも約13になるのに適当な量のアルカリとを任意の順序で混合する少なくとも1つの工程(c)からなる。]
IPC (4件):
C11D 3/395 ,  C11D 3/28 ,  C11D 3/39 ,  C11D 11/00
FI (4件):
C11D 3/395 ,  C11D 3/28 ,  C11D 3/39 ,  C11D 11/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-108099
  • 特開平1-130795

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