特許
J-GLOBAL ID:200903032370238191
スライド補助装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213627
公開番号(公開出願番号):特開2006-026331
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 比較的簡易な構成により適用される機器類の使い勝手や高級感を向上する。 【解決手段】一対のスライダー3,4、ロック部材30,40、係合部24,25及び付勢手段5を有したユニット本体1と、ベース8及び可動体9の他方に設けられて、スライダー3,4のロック部材を係合部24,25に係止することで当該スライダーをケースに拘束するケース拘束位置と、前記係止を解除して当該スライダーをケースに対しスライド可能にするケース拘束解除位置とに切り換える一対のストライカー10,15とからなる。一対のストライカーのうち、一方のストライカーは、一方のスライド位置と他方のスライド位置との間に配置され、可動体を一方のスライド位置に向かってスライドさせると共に、他方のストライカーは、一方のストライカーと比較して、他方のスライド位置寄りの位置に配置され、可動体を当該他方のスライド位置に向かってスライドさせる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベースに対し可動体を一方のスライド位置から他方のスライド位置へ一方向のスライド操作及び他方のスライド位置から一方のスライド位置へ他方向のスライド操作を助けるスライド補助装置において、
前記ベース及び前記可動体の一方に設けられて、ケース内に配置されて前記可動体と同方向へスライド可能な一対のスライダー、前記各スライダーにそれぞれ移動変位可能に保持されて先端をケース外に突出しているロック部材、前記ケースに設けられて前記各スライダーのロック部材と係脱する係合部、及び前記両スライダーの間に設けられてスライダーの一方が他方から離間する方向へスライドされると付勢力を蓄積可能となる付勢手段を有したユニット本体と、
前記ベース及び前記可動体の他方に設けられて、前記スライダーのロック部材を前記係合部に係止することで当該スライダーを前記ケースに拘束するケース拘束位置と、前記係止を解除して当該スライダーを前記ケースに対しスライド可能にするケース拘束解除位置とに切り換える一対のストライカーとからなり、
前記一対のストライカーのうち、一方のストライカーは、
前記一方のスライド位置と前記他方のスライド位置との間に配置され、前記可動体を前記一方のスライド位置に向かってスライドさせると共に、
他方のストライカーは、
前記一方のストライカーと比較して、前記他方のスライド位置寄りの位置に配置され、前記可動体を当該他方のスライド位置に向かってスライドさせることを特徴とするスライド補助装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A47B88/00 H
, F25D25/00 E
, F25D25/00 G
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る