特許
J-GLOBAL ID:200903032370784870

発熱性部品の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019373
公開番号(公開出願番号):特開2004-232900
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】発熱性部品からの熱を外部に逃がすことなく液体冷媒により確実に集めることができる冷却構造を提供する。【解決手段】電子機器1は、比較的高い発熱性を有する電子部品である第1発熱体3と、比較的低い発熱性を有する電子部品である第2発熱体4とを備えている。第2発熱体4は、ヒートシンク5上に取り付けられており、冷却用ファン10からの冷却風により冷却(空冷)される。第1発熱体3は冷却器7内を循環する液体冷媒により冷却(液冷)される。第1発熱体3および冷却器7は、ケース8内に収められており、これにより周囲から熱的および電磁的に遮断されている。冷却器7内において第1発熱体3からの熱を集めた液体冷媒は、ケース8外部において吸着式冷凍装置により冷却されて、再び冷却器7に供給される。電子機器1内において、空冷される部分20と液冷される部分30は、冷却風の風向に関して並列に配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1発熱体(3)からの熱を受け取り可能に配置された冷却器(7)を備え、前記冷却器(7)外部において冷却された第1冷媒を前記冷却器(7)内に循環させることにより前記第1発熱体(3)を冷却する発熱性部品の冷却構造において、 前記第1発熱体(3)と前記冷却器(7)とを1つの密閉空間内に収めて周囲から熱的に遮断するケース(8)を備え、 前記第1冷媒は前記ケース(8)外部において冷却されることを特徴とする発熱性部品の冷却構造。
IPC (4件):
F25B27/02 ,  F25B17/08 ,  F25D17/02 ,  H05K7/20
FI (5件):
F25B27/02 J ,  F25B17/08 E ,  F25D17/02 303 ,  H05K7/20 H ,  H05K7/20 M
Fターム (13件):
3L093NN04 ,  3L093PP03 ,  3L093PP15 ,  3L093PP20 ,  3L093QQ01 ,  5E322AA05 ,  5E322AA10 ,  5E322AA11 ,  5E322BB03 ,  5E322DB06 ,  5E322DB07 ,  5E322FA01 ,  5E322FA09

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