特許
J-GLOBAL ID:200903032371837366
含フッ素共重合体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167065
公開番号(公開出願番号):特開2006-070245
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】架橋反応性に優れ、架橋ゴム物性に優れる含フッ素共重合体及びその架橋ゴムの提供。【解決手段】テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、CF2=CF-O-Rfからなる群より選ばれる1種以上の含フッ素モノマーに基づく繰り返し単位(a)、一般式CR1R2=CR3COOCH=CH2で表されるビニルエステルモノマー(例えば、クロトン酸ビニル)に基づく繰り返し単位(b)、及び必要に応じて、エチレン、プロピレン、CH2=CH-O-R4からなる群から選ばれる1種以上の炭化水素モノマーに基づく繰り返し単位(c)を含有する含フッ素共重合体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、CF2=CF-O-Rf(ここで、Rfは炭素原子数1〜8の飽和ペルフルオロアルキル基又はペルフルオロ(アルコキシアルキル)基である。)からなる群より選ばれる1種以上の含フッ素モノマーに基づく繰り返し単位(a)、一般式CR1R2=CR3COOCH=CH2(ここで、R1及びR2は、それぞれ独立に、水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基又はエーテル性酸素原子を含む炭素原子数1〜10のアルコキシアルキル基であり、R3は水素原子、フッ素原子又はメチル基である。)で表されるビニルエステルモノマーに基づく繰り返し単位(b)、及び必要に応じて、エチレン、プロピレン、CH2=CH-O-R4(R4は炭素数1〜8の飽和アルキル基又はアルコキシアルキル基)からなる群から選ばれる1種以上の炭化水素モノマーに基づく繰り返し単位(c)を含有し、(b)/((a)+(c))=0.0001〜0.1(モル比)であることを特徴とする含フッ素共重合体。
IPC (3件):
C08F 214/18
, C08F 2/38
, C08F 220/02
FI (3件):
C08F214/18
, C08F2/38
, C08F220/02
Fターム (16件):
4J011KA02
, 4J011KB28
, 4J011KB29
, 4J011NA19
, 4J011NA28
, 4J100AA02Q
, 4J100AA03Q
, 4J100AC24P
, 4J100AC26P
, 4J100AC27P
, 4J100AE39P
, 4J100AL75R
, 4J100CA03
, 4J100DA09
, 4J100FA04
, 4J100FA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
含フッ素エラストマーおよびその組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-293359
出願人:日本メクトロン株式会社
-
特開昭62-56887号公報
-
弗素系ゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-120633
出願人:旭硝子株式会社
-
特公昭62-56887号公報
全件表示
審査官引用 (3件)
-
特開平3-033148
-
特開平4-298513
-
含フッ素重合体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-390294
出願人:ダイキン工業株式会社
前のページに戻る