特許
J-GLOBAL ID:200903032376007175

パワ-チェ-ンソ-の切断ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273074
公開番号(公開出願番号):特開2000-107936
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】パワーチェーンソーの切断ユニットにおいて寿命が長く十分均一な大きな切断力が得られ切屑を確実に搬出できる切断ユニットを提供する。【解決手段】ルーフ刃(23)に他の刃尖端部(125)が形成されている。この刃尖端部(125)は、先行する刃尖端部(25)に対しチェーン縦方向(19)に対して交差する方向に側方に間隔(a)を持って位置し、且つ先行する刃尖端部(125)に後行する。
請求項(抜粋):
周側に案内溝(11)を備えたガイドレール(9)を有し、案内溝(11)内で、ガイドレール(9)の縦方向(19)に走行するソーチェーン(10)が案内保持され、ソーチェーン(10)が中央の駆動リンク(13)と、側方の結合リンク(14)と、切断リンク(12)とを有し、これらリンクがソーチェーン(10)の走行方向(15)に対して交差する方向に位置するピン(21)を介して互いに結合されており、駆動リンク(13)が突起により案内溝(11)内へ突出し、結合リンク(14)が案内溝(11)の横にある案内面(17)で滑動可能に支持され、各切断リンク(12)が、チェーン縦方向に付設されている側刃(22)と、側刃に接続しチェーン縦方向(19)に対して交差する方向に位置するルーフ刃(23)とを有し、ルーフ刃(23)に、ソーチェーン(10)の走行方向(15)とは逆の方向に延びている切断歯ルーフ(24)が接続しており、ルーフ刃(23)と側刃(22)の間の移行部が、チェーン走行方向15に先行する刃尖端部(25)として形成されている、パワーチェーンソーの切断ユニットにおいて、ルーフ刃(23)に他の刃尖端部(125)が形成され、この刃尖端部(125)は、先行する刃尖端部(25)に対しチェーン縦方向(19)に対して交差する方向に側方に間隔(a)を持って位置し、且つ先行する刃尖端部(125)に後行することを特徴とする切断ユニット。
IPC (2件):
B23D 57/02 ,  B27B 33/14
FI (2件):
B23D 57/02 ,  B27B 33/14 Z

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