特許
J-GLOBAL ID:200903032377057664

フィルムスキャナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368844
公開番号(公開出願番号):特開2000-250145
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 撮像素子によりフィルムを主走査し、撮像素子に対してフィルムを副走査する構成のフィルムスキャナにおいて、プリスキャンの時間を短縮することを可能とする。【解決手段】 撮像素子113に対してフィルム200を副走査するための走査機構の構成として、フィルムを支持するフィルムホルダ201と、このフィルムホルダ201を支持する移動テーブル101と、この移動テーブル101を第1の速度で副走査方向に移動する第1の走査手段120と、前記フィルムホルダ201を前記移動テーブル101に対して第2の速度で副走査方向に移動する第2の走査手段130とを備える。第2の走査手段130による副走査速度を第1の走査手段120による副走査速度よりも高速に設定することにより、プリスキャンの副走査速度を本スキャンの副走査速度よりも高速化でき、プリスキャンの時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
画像が顕像化されたフィルムを主走査して前記画像を読み取る撮像素子と、前記撮像素子に対して前記フィルムを前記主走査方向と直交する副走査方向に移動する走査機構とを備えるフィルムスキャナにおいて、前記走査機構は、前記フィルムを支持するフィルムホルダと、前記フィルムホルダを支持する移動テーブルと、前記移動テーブルを第1の速度で前記副走査方向に移動する第1の走査手段と、前記フィルムホルダを前記移動テーブルに対して第2の速度で前記副走査方向に移動する第2の走査手段とを備えることを特徴とするフィルムスキャナ。
IPC (4件):
G03B 27/46 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/31
FI (4件):
G03B 27/46 ,  H04N 1/00 G ,  H04N 1/31 ,  H04N 1/12 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フィルムスキャナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-107458   出願人:コニカ株式会社, セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (1件)
  • フィルムスキャナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-107458   出願人:コニカ株式会社, セイコーエプソン株式会社

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