特許
J-GLOBAL ID:200903032378382933

空気調和機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024643
公開番号(公開出願番号):特開平7-233996
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 ヒーター通電時の電流値から推定されたヒーターの温度と設定温度との差によって、運転停止後に送風機を運転させる時間を変更することにより、ヒーター温度に応じた最適な余熱排除を行い、ヒーターの余熱によるヒーターの劣化や室内ユニットの変形を防止する。【構成】 ヒーターの電流を検出するヒーター電流検出手段1と、検出した電流値からヒーターの表面温度を推定するヒーター温度推定手段2と、推定された温度と設定温度を比較する温度比較手段3と、室内ユニットの送風機の運転状態を検出する送風状態検出手段6と、室内熱交換器の温度を検出する熱交換器温度検出手段7と、室内熱交換器前面に設置されたフィルターの目詰まり状態を検出するフィルター目詰まり検出手段5と、空気調和機の運転を制御する運転制御手段4を備える。
請求項(抜粋):
室内熱交換器を通過した空気を加熱するためのヒーターと、前記ヒーターの電流を検出するヒーター電流検出手段と、検出した電流値からヒーターの表面温度を推定するヒーター温度推定手段と、推定された温度と設定温度を比較する温度比較手段と、室内ユニットの送風機の運転状態を検出する送風状態検出手段と、室内熱交換器の温度を検出する熱交換器温度検出手段と、室内熱交換器前面に設置されたフィルターの目詰まり状態を検出するフィルター目詰まり検出手段と、空気調和機の運転を制御する運転制御手段を備え、ヒーター通電状態の空気調和機の運転を停止する場合、ヒーター通電時の電流値から推定されたヒーターの温度と設定温度との差によって、運転停止後に送風機を運転させる時間を変更するようにした空気調和機の制御装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F24F 1/00 346

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