特許
J-GLOBAL ID:200903032379156074
画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032649
公開番号(公開出願番号):特開2002-237945
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 シェーディング補正用の白基準データが確実に得られるようにする。【解決手段】 その長手方向を主走査方向とする原稿搬送ローラ18に、その主走査方向に細長い白基準先頭マーク38を有する白基準部位37が設けられ、原稿読取りに先立って、この原稿搬送ローラ18が回転することにより、ラインセンサでもってこの白基準部位37が1ライン毎に順次読み取られてライン毎の画像信号が得られる。白基準先頭マーク38が読み取られると、これから予め決められたライン数後のラインの画像信号に基づいて、ラインセンサの出力画像信号を増幅する増幅手段のゲインが設定され、それから予め決められたライン数後のラインの画像信号を抽出して白基準データとする。ゲイン設定のための画像信号や白基準データとなる画像信号に異常があるときには、これら画像信号を読み取るラインを変更し、以後、変更したラインでかかる画像信号の読取りを行なう。
請求項(抜粋):
ラインセンサによって原稿の読取りを行なうに際し、該ラインセンサによって白基準部位を読み取り、該白基準部位の読取りによって得られた画像信号をシェーディング補正用の白基準データとして記憶し、原稿の読取りによって得られた画像信号のシェーディング補正を該白基準データを用いて行なう画像読取装置において、該白基準部位にその開始位置を示す白基準先頭位置マークが設けられ、該ラインセンサから読み取られる該白基準部位及び該原稿の画像信号を増幅する増幅手段のゲイン設定を、該白基準先頭位置マークの読取り検出後の該増幅手段で増幅された該白基準部位の画像信号のレベルに応じて行ない、該ゲイン設定された該増幅手段からの該白基準部位の画像信号を該シェーディング補正用の白基準データとすることを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
H04N 1/401
, G03B 27/50
, G06T 1/00 460
, H04N 1/00 106
, H04N 1/19
FI (6件):
G03B 27/50 A
, G03B 27/50 H
, G06T 1/00 460 D
, H04N 1/00 106 B
, H04N 1/40 101 A
, H04N 1/04 103 E
Fターム (45件):
2H108AA01
, 2H108AA14
, 2H108AA19
, 2H108CB01
, 2H108FA01
, 2H108FA21
, 2H108GA01
, 2H108GA09
, 2H108JA06
, 5B047AA01
, 5B047BA02
, 5B047BB02
, 5B047CA11
, 5B047DA01
, 5B047DA04
, 5B047DC01
, 5B047DC06
, 5C062AA05
, 5C062AB17
, 5C062AB40
, 5C062AB42
, 5C062AC72
, 5C062AF15
, 5C062BA06
, 5C072AA01
, 5C072BA01
, 5C072CA02
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072DA12
, 5C072EA05
, 5C072RA16
, 5C072UA02
, 5C072UA05
, 5C072UA06
, 5C072UA11
, 5C072VA06
, 5C072XA01
, 5C077LL02
, 5C077MM03
, 5C077PP06
, 5C077PP10
, 5C077PP44
, 5C077PQ22
, 5C077TT06
前のページに戻る