特許
J-GLOBAL ID:200903032380353371
加熱調理器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077436
公開番号(公開出願番号):特開平5-280744
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 繰り返し調理を行うときに、調理時間を適切に設定することができ、調理物を加熱し過ぎたり、加熱不足が生じたりすることを防止する。【構成】 庫内温度センサ及び環境温度センサを設けると共に、初期庫内温度tに基づいてその調理が繰り返し調理であるか否かを判断する繰り返し調理判断手段を設け、そして、繰り返し調理を開始した後、庫内温度センサにより検出される検出温度が最小になるまでの時間Tを検出する手段を設け、更に、上記時間T、初期環境温度t0及び初期庫内温度tに基づいて調理時間を演算する調理時間演算手段を設けたものである。
請求項(抜粋):
加熱調理室内の調理物を加熱するヒータを備えて成る加熱調理器において、前記加熱調理室内の温度を検出する庫内温度センサと、調理器本体が設置された環境の温度を検出する環境温度センサと、調理開始時に前記庫内温度センサにより検出した初期庫内温度tに基づいてその調理が繰り返し調理であるか否かを判断する繰り返し調理判断手段と、この繰り返し調理判断手段により繰り返し調理であると判断したときに、調理を開始した後、前記庫内温度センサにより検出される検出温度が最小になるまでの時間Tを検出する手段と、前記時間T、調理開始時に前記環境温度センサにより検出した初期環境温度t0及び前記初期庫内温度tに基づいて、調理時間を演算する調理時間演算手段とを備えたことを特徴とする加熱調理器。
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