特許
J-GLOBAL ID:200903032380657923

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015396
公開番号(公開出願番号):特開平6-227428
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 センタピラーに作用する車幅方向外側からの入力に対してルーフサイドレールとロッカとを効率良く利用して車体の剛性を十分に向上させる。【構成】 自動車の車体10のロッカ14の車体前後方向略中央部とルーフサイドレール18の車体前後方向略中央部とは、センタピラー20で連結されている。センタピラー20は車幅方向外側へ膨出した弓形構造とされており、センタピラーアウタ36の最も車幅方向外側へ突出した頂部36Dの位置は、ロッカ14の車幅方向(左右方向)曲げ座屈強度がP1で、ルーフサイドレール18の車幅方向(左右方向)曲げ座屈強度がP2である場合には、センタピラーアウタ36を下端(ロッカ側)から上下方向に、各曲げ座屈強度の逆比となるP2:P1に分割した位置とされている。
請求項(抜粋):
ルーフサイドレールとロッカとを結合するセンタピラーを有する車体構造において、前記ルーフサイドレールの車幅方向の曲げ座屈強度と前記ロッカの車幅方向の曲げ座屈強度との逆比で車体上下方向に分割した部位が頂部となるように前記センタピラーを車体外側へ突出させたことを特徴とする車体構造。

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