特許
J-GLOBAL ID:200903032380747280

医療用画像断面決定装置のための補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049029
公開番号(公開出願番号):特開2002-248090
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 穿刺治療操作中における穿刺針の軸線を含む断層画像をMRI装置より得て、術中監視に用い、その軸線を頭部または腹部などの体表上で任意の希望する正確な角度で安定して傾斜できるようにする。【解決手段】Y字状の支持体22の支持部23aの遊端部27a付近に発光素子を設けこの光によって、MRI装置の断層画像を得る。保持部材2の凸の円弧状外周を持つ膨出部42はその大径端部43の装着部に形成された嵌合凹部に、支持部23aを嵌合し、案内部材3の筒部81を支持体22の連結部に形成された第1取付孔41を挿通し、膨出部42の底に形成された第2取付孔54に挿通し、ゴム輪の係止部材によって支持部23aを保持部材2に取付ける。穿刺針用案内孔83を挿通する穿刺針7の軸線39は発光素子を含む仮想平面に垂直に案内される。
請求項(抜粋):
細長く延びる3本の支持部23a,23b,23cが連結部26で連結されてほぼY字状に組合わされた支持体22と、支持部の各遊端部27a,27b,27c付近にそれぞれ設けられ、支持体の厚み方向の一方表面31に臨んで光を発生する3個の発光素子33,34,35とを有する医療用画像断面決定用操作装置を含み、発光素子からの光を受光して受光素子37の位置に対応する画像断面を演算して決定する医療用画像断面決定装置のための補助具であって、支持体が着脱可能に装着され、支持体の厚み方向の他方表面45から遠去かる方向に凸の円弧状の外周面46を有する保持部材2と、支持体または保持部材に設けられ、3個の発光素子を含む仮想平面38に垂直な軸線39を有する穿刺針用案内孔83を有する案内部材3と、支持部のうちの1つ23aの遊端部27aに着脱可能に装着され、その1つの支持部23aの長手方向に沿って延びる把持部材4とを含むことを特徴とする医療用画像断面決定装置のための補助具。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48
FI (2件):
A61B 5/05 390 ,  G01N 24/08 520 Y
Fターム (14件):
4C096AA01 ,  4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB36 ,  4C096AB50 ,  4C096AC01 ,  4C096AC05 ,  4C096AD18 ,  4C096AD19 ,  4C096CA02 ,  4C096CA15 ,  4C096CA18 ,  4C096EB10 ,  4C096FC20

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