特許
J-GLOBAL ID:200903032380898017

臨床検査用の自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034716
公開番号(公開出願番号):特開平5-232123
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】複数種別のデータ測定及び総合的な判定を一度の分析によって行い、患者の疾患に起因する異常データを、装置の異常に起因する異常データと区別して検出する。【構成】操作部のキーボード9から、複数種別にまたがる項目間のクロスチェック論理を入力する。同一患者の複数種別のサンプルを患者ID番号のバーコードラベルを添付した一つのサンプルラックの決められた位置にセットし、そのラックをラック収納部2Aにセットして、搬送時にバーコードを読み取らせる。その後、分析部に於いて測定したデータを、操作部5CPU8内のメモリに転送して一時的に格納し、前記論理によるチェックに必要な複数種別の項目の測定データが全て揃った検体から、患者番号によって測定データを呼び出し、チェックを実行する。
請求項(抜粋):
患者より採取したサンプルに関し、分析を依頼された複数の項目について、濃度データを測定することが可能な臨床検査用の自動分析装置において、複数の種別のサンプルを一度にセットすることのできるサンプラー機構と、同一患者の複数の試料種別のサンプルを測定し、夫々指定されたチェック論理に従って結果をチェックし、装置の異常,患者の病態の異常を判定するコンピュータ、及び、チェック論理の入力機能を持つことを特徴とする臨床検査用の自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 35/00

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