特許
J-GLOBAL ID:200903032381251645

記録装置および記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368157
公開番号(公開出願番号):特開2001-186351
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 入力された2値画像情報から、輪郭部分の再現性に優れた高画質の画像を、濃度ムラなしに高速に記録する。【解決手段】 入力バッファ回路21に入力された2値画像情報を、2レベル変換回路22により所定ビット数の2レベル画像データに変換し、フィルタ処理回路23で2次元のフィルタ演算を行う。パターン判定回路32では、注目画素を所定のパターンと比較して輪郭部分に含まれるか否かを判定し、輪郭部分に含まれる画素に対しては入力バッファ回路21の出力を、それ以外の画素に対しては、フィルタ処理回路23からの出力を選択して出力する。この画像データに対して、記録ムラ補正回路24で各記録素子の特性の相違による記録ムラが補正され、擬似中間超処理等を行って記録ヘッド14にデータが供給される。
請求項(抜粋):
複数の記録素子を有する記録ヘッドにより、入力された2値の画像情報を記録する記録装置であって、入力された2値画像データを所定ビット数の2レベル画像データに変換する変換手段と、前記2レベル画像データに対して2次元のフィルタ演算を行う演算手段と、前記2値画像データの注目画素が輪郭部分に含まれるか否を判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、注目画素の多値画像データとして前記演算手段の出力データおよび前記2レベル画像データのいずれか一方を選択して出力する選択手段と、前記選択手段から出力された画像データに対して、前記複数の記録素子それぞれの記録特性の相違による記録ムラを補正するようにデータ補正を行う補正手段と、前記補正手段により補正された画像データを量子化する量子化手段と、前記量子化手段からの出力データに応じて前記記録ヘッドを制御する記録手段とを備えたことを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
H04N 1/409 ,  B41J 2/52 ,  H04N 1/23 101
FI (3件):
H04N 1/23 101 C ,  H04N 1/40 101 D ,  B41J 3/00 A
Fターム (29件):
2C262AA02 ,  2C262AA24 ,  2C262AA27 ,  2C262AB05 ,  2C262AC03 ,  2C262BB34 ,  2C262BC11 ,  2C262DA03 ,  2C262EA04 ,  2C262GA23 ,  2C262GA29 ,  5C074AA09 ,  5C074BB16 ,  5C074DD24 ,  5C074FF11 ,  5C074FF15 ,  5C077LL04 ,  5C077LL18 ,  5C077MP04 ,  5C077MP07 ,  5C077PP01 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP33 ,  5C077PP55 ,  5C077PP58 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077TT05

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