特許
J-GLOBAL ID:200903032382288992

液体エジェクタおよび液体エジェクタを用いる印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288594
公開番号(公開出願番号):特開平10-128968
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 液滴の粒子径をノズルプレートに改良を加えることなく制御する。【解決手段】 超音波33によって、開口部31の液面の基本振動周期より短い周期で開口部31に輻射圧が間欠的に加わるようにする。この時、開口部31の液面には高次の定在波34が発生し、複数の液滴35が同時に吐出する。高次の定在波34の複数のマウンドから複数の液滴35が同時に吐出するため、この液滴35の径は、開口部31の径d1より小さくまた垂直上方に吐出される。液滴35の径は、発生する高次の定在波の次数によって制御できる。定在波の次数は、開口部31に輻射圧を加える周期を短くして高めることができる。
請求項(抜粋):
吐出されるべき液体の液面に開口部を有するノズル部材と、前記開口部における前記液面の基本振動周期よりも短かい所定の周期で強度が変動する超音波を前記開口部の液面に与えて前記開口部の液面に高次の定在波を生じさせる超音波印加手段とを備える、液体エジェクタ。
IPC (3件):
B41J 2/015 ,  H04N 1/034 ,  H04N 1/23 101
FI (3件):
B41J 3/04 103 Z ,  H04N 1/034 ,  H04N 1/23 101 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 流体噴射装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-189062   出願人:テクトロニクス・インコーポレイテッド
  • 特開平2-178056
  • 特開平2-175157

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