特許
J-GLOBAL ID:200903032383761462

光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081934
公開番号(公開出願番号):特開平6-296288
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 光周波数分割多重方式を用いた加入者側装置と交換機との間で使用する光信号の波長の数を少なくし、その波長の使用効率を向上する。【構成】 呼制御には、通信用で使用する波長λ2,λ3以外にさらに1波長λ1を割り当て、加入者側装置100と交換機200との間の呼制御を行うようにする。呼の設定時、交換機200が、加入者側装置100と該交換機200との間の通信用として空きの波長λ2,λ3のうちの1波長を割り当てる。交換機200は、呼制御用の波長λ1で、加入者側装置100にどの波長λ2またはλ3を使用するかを伝える。この設定された波長λ2またはλ3によって通信が行われる。
請求項(抜粋):
光伝送路によって接続された交換機と加入者側装置との間で、光周波数分割多重方式を用いた通信を行う光通信システムにおいて、呼制御用に割り当てられた1波長の光信号を発生する光源、及びその光信号を受信する受信手段と、通信用の複数の波長の光信号を発生する光源、及びその各波長の光信号を受信する受信手段とを、前記交換機及び加入者側装置にそれぞれ設け、かつ、前記交換機は、呼の設定時、通信に使用されていない空きの前記通信用の波長のうちの1波長を割り当て、前記呼制御用の波長で前記加入者側装置に、割り当てた該通信用の波長を伝える構成にし、前記加入者側装置は、前記交換機からの呼制御用の波長の光信号を受信し、該交換機で割り当てられた通信用の波長を用いて通信を行う構成にしたことを特徴とする光通信システム。
IPC (3件):
H04Q 3/52 ,  H04J 14/02 ,  H04M 3/00

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