特許
J-GLOBAL ID:200903032384605375

アルカリ土類チオアルミネート系蛍光体の製造法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188988
公開番号(公開出願番号):特開2005-344094
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】X線回折分析において完全なアルカリ土類チオアルミネート化合物の回折パターンのみ検出され、他の物質の回折パターンが認められないアルカリ土類チオアルミネート系蛍光体化合物の新規な製造法を提供する。【解決手段】アルカリ土類チオアルミネート化合物の製造においては、一般にはアルミニウム原料として硫化アルミニウムが使用されるが、その代わりに粒子径150ミクロン以下の金属アルミニウム粉を使用する。
請求項(抜粋):
アルカリ土類チオアルミネート系硫化物(MxAlySz:Reで表され、MはBa、Mg、Ca、Srから選ばれた一つまたは複数の元素からなり、ReはEu、Ceの何れか一つからなり、x、y、zは整数である)を合成する製法に関し、アルカリ土類元素化合物、アルミニウム原料、希土類元素化合物を用い、700°C以上の温度にて硫化水素などの含硫黄ガス雰囲気中で前記アルカリ土類チオアルミネート系化合物蛍光体を合成するプロセスにおいて、アルミニウム原料として金属アルミニウム粉を使用することを特徴とするアルカリ土類チオアルミネート系蛍光体の製造法。
IPC (2件):
C09K11/08 ,  C09K11/64
FI (2件):
C09K11/08 B ,  C09K11/64
Fターム (10件):
4H001CA04 ,  4H001CF02 ,  4H001XA12 ,  4H001XA13 ,  4H001XA16 ,  4H001XA20 ,  4H001XA38 ,  4H001XA56 ,  4H001YA58 ,  4H001YA63
引用特許:
出願人引用 (2件)

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