特許
J-GLOBAL ID:200903032384739720

光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095101
公開番号(公開出願番号):特開2002-352429
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 エラー率を低減させた上で5段階以上のマルチレベル記録を実現可能な光記録媒体を得る。【解決手段】 光透過性基板14における少なくともグルーブ16を覆って記録層12が形成され、レーザービームの照射によって少なくとも記録層12に記録マーク48A〜48Gが形成され得る光記録媒体10であって、記録層12において、グルーブ16に対するレーザー照射進行方向の任意の単位長さ及びこれと直交する方向の任意の単位幅となる仮想記録セルが連続的に規定されると共に、グルーブ16の底面16Aを基準とした記録層12の最小膜厚Mが、グルーブ16の深さFよりも小さく設定され、照射時間又は照射パワーの少なくとも一方を5段階以上に設定してレーザービームが照射されることで情報をマルチレベル記録可能とされている。
請求項(抜粋):
所定のグルーブを有する光透過性基板における、少なくとも前記グルーブを覆って記録層が形成され、レーザービームの照射によって少なくとも前記記録層に記録マークが形成されて情報が記録され得る光記録媒体であって、前記記録層において、前記グルーブへの記録再生のためのレーザー照射進行方向の任意の単位長さ及びこれと直交する方向の任意の単位幅となる仮想記録セルが該進行方向に沿って連続的に規定されると共に、前記グルーブの底面を基準とした前記記録層の最小膜厚が、前記光透過性基板における前記グルーブの深さよりも小さく設定され、照射時間又は照射パワーの少なくとも一方を5段階以上に設定して前記レーザービームが照射されることで前記仮想記録セルに5種類以上の大きさの異なる記録マークが形成可能とされて、該仮想記録セルに対する前記記録マークの面積比に基づいて該仮想記録セル全体の光反射率を変調して情報をマルチレベル記録可能とされたことを特徴とする光記録媒体。
IPC (8件):
G11B 7/0045 ,  B41M 5/26 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/24 501 ,  G11B 7/24 516 ,  G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 561
FI (8件):
G11B 7/0045 A ,  G11B 7/125 C ,  G11B 7/24 501 Z ,  G11B 7/24 516 ,  G11B 7/24 522 A ,  G11B 7/24 522 L ,  G11B 7/24 561 P ,  B41M 5/26 Y
Fターム (17件):
2H111EA03 ,  2H111EA22 ,  2H111FA01 ,  2H111FB43 ,  5D029JA04 ,  5D029JB11 ,  5D029JB35 ,  5D090AA01 ,  5D090BB07 ,  5D090CC01 ,  5D090FF12 ,  5D090KK03 ,  5D090KK05 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119BB03 ,  5D119HA48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光ディスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241550   出願人:株式会社ニコン
  • 特開平2-064932

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