特許
J-GLOBAL ID:200903032385068012

食材煮練り攪拌機の加熱源制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 賢二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-121564
公開番号(公開出願番号):特開2008-272313
出願日: 2007年05月02日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】食材の煮練り攪拌中に、その加熱温度をロスなく測定・検知して、食材の焦げ付きを予防する。【解決手段】食材(M)の接触式温度センサー(76)付き送信機(T)を食材用回転攪拌子(A1)へ着脱自在に、且つその攪拌子(A1)の周囲を一体的に公転運動し得るように取り付ける一方、その送信機(T)と対応する受信機(R)を煮練り攪拌機の据付けけ機筐(B)に設置して、上記温度センサー(76)により測定・検知された食材(M)の加熱温度データを無線(電波)信号として、送信機(T)から受信機(R)へ送信し、その加熱温度が予じめ設定された目標温度に達した時、上記受信機(R)から出力する制御信号によって、食材(M)の電気、ガス又は蒸気から成る加熱源の加熱作用を、自づと停止又は弱めるように定めた。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
電気又は蒸気を加熱源として下方から加熱される食材収容鍋(P)と、その食材収容鍋(P)の内部へ上方から差し込み使用される攪拌子(A1)とを備え、上記食材収容鍋(P)に収容された食材(M)を加熱し乍ら、その攪拌子(A1)の回転駆動により攪拌する食材煮練り攪拌機において、 食材(M)の中へ差し込み使用される接触式温度センサー(76)付きの送信機(T)を上記攪拌子(A1)へ着脱自在に、且つその攪拌子(A1)の周囲を一体的に公転運動し得るように取り付けて、 上記温度センサー(76)により測定された食材(M)の加熱温度データと送信機(T)毎に固有のIDコードとを含む無線信号(S)を、その送信機(T)から対応的なIDコードが記憶されている受信機(R)へ送信し、 上記食材(M)の加熱温度が予じめ設定された目標温度に到達した時、その受信機(R)から出力する制御信号によって、上記加熱源の加熱作用を自づと停止するように定めたことを特徴とする食材煮練り攪拌機の加熱源制御装置。
IPC (5件):
A47J 27/14 ,  B01F 15/06 ,  B01F 15/00 ,  B01F 7/16 ,  B01F 7/30
FI (5件):
A47J27/14 Q ,  B01F15/06 Z ,  B01F15/00 Z ,  B01F7/16 A ,  B01F7/30
Fターム (27件):
4B054AA02 ,  4B054AA16 ,  4B054AB15 ,  4B054AC20 ,  4B054BA10 ,  4B054CA11 ,  4B054CD03 ,  4B054CH02 ,  4G037CA03 ,  4G037CA11 ,  4G037CA12 ,  4G037CA18 ,  4G037DA30 ,  4G037EA04 ,  4G078AA03 ,  4G078AA11 ,  4G078AA22 ,  4G078AA26 ,  4G078AB09 ,  4G078BA05 ,  4G078BA07 ,  4G078CA01 ,  4G078CA03 ,  4G078DA01 ,  4G078DA06 ,  4G078DB04 ,  4G078EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3181882号公報
審査官引用 (3件)

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