特許
J-GLOBAL ID:200903032385172693

スケジュール管理システム及びそのスケジュール管理方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192220
公開番号(公開出願番号):特開2000-029945
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 現在、ユーザ自身がどこへ行ってどんな仕事を実行すべきであるのかを一目で把握可能なスケジュール管理システムを提供する。【解決手段】 行き先理由生成手段21は行き先決定手段22が算出した行き先へ、ユーザが移動する必要がある理由を生成する。行き先決定手段22は作業可能性判定手段24の判定結果を基にユーザが今日実行すべき仕事の中から最優先に実行すべき仕事を算出し、ユーザがいつどこへ移動すべきであるのかを算出する。作業可能性判定手段24は携帯端末位置取得手段11からの位置情報とスケジュール管理手段23が管理するスケジュールデータと端末作業可能知識26の内容と移動時間知識25の内容と現在の時刻とを用いてユーザの各仕事が予定通りに実行できるかを判定する。余裕時間内実行作業検索手段27は最優先の仕事の実行を妨げることなく、今日すべき仕事の実行の計画をたてる。
請求項(抜粋):
持ち運び自在な携帯端末システムと、無線ネットワークを介して前記携帯端末システムとの間で互いに通信を行うオフィスコンピュータとを含み、前記オフィスコンピュータにおいて前記携帯端末システムの持ち主のスケジュール情報を管理するスケジュール管理システムであって、前記携帯端末システムに、前記スケジュール情報を表示しかつ前記オフィスコンピュータへの要求を入力する携帯端末入出力手段と、前記携帯端末システムの現在の位置情報を取得する携帯端末位置取得手段とを有し、前記オフィスコンピュータに、前記スケジュール情報を管理するスケジュール管理手段と、前記スケジュール情報を構成する各仕事の種類毎に当該仕事を処理可能な処理装置を示す作業可能情報を蓄積する端末作業可能知識と、前記処理装置が配設された地点間の予め設定された移動時間を蓄積する移動時間知識と、前記携帯端末位置取得手段から前記無線ネットワークを介して取得した前記携帯端末システムの位置情報と前記スケジュール管理手段で管理される前記スケジュール情報と前記端末作業可能知識の内容と前記移動時間知識の内容と現在の時刻とから前記仕事各々が予定通りに実行可能か否かを判定する作業可能性判定手段と、前記作業可能性判定手段の判定結果を基に前記現在の時刻以降に実行すべき仕事の計画を生成しかつ前記計画を基に移動すべき地点を示す行き先を算出する行き先決定手段と、前記行き先決定手段で算出された行き先に移動すべき理由を示す選択理由を生成する行き先理由生成手段とを有することを特徴とするスケジュール管理システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  G06F 15/02 335 ,  G06F 15/02 355
FI (3件):
G06F 15/21 L ,  G06F 15/02 335 E ,  G06F 15/02 355 A
Fターム (25件):
5B019DB10 ,  5B019EA06 ,  5B019GA03 ,  5B019HA04 ,  5B019HD02 ,  5B019HE03 ,  5B019HE13 ,  5B019HE19 ,  5B019HG06 ,  5B019HG07 ,  5B019HG24 ,  5B019KA04 ,  5B049CC27 ,  5B049CC32 ,  5B049DD03 ,  5B049DD04 ,  5B049DD05 ,  5B049EE03 ,  5B049EE05 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF07 ,  5B049GG03 ,  5B049GG06 ,  5B049GG07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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