特許
J-GLOBAL ID:200903032385696650

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327708
公開番号(公開出願番号):特開平6-173665
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 エンジン冷却水温の上昇と共に成分種が変化する未燃ガスを効率よく吸着可能として、排気浄化性能を向上すること。【構成】 排気通路13から二股に分岐した後、メイン触媒22の上流側で再び合流する排気主通路15及びバイパス通路16を設け、該バイパス通路16を、第1吸着材24が配設される第1バイパス通路17と吸着成分種が異なる第2吸着材25が配設される第2バイパス通路18とにより構成する。そして、メイン触媒温度Tc と排気温度TE とにより区分される領域毎に使用する吸着材を判定し、第1制御バルブ31〜第4制御バルブ34を開閉制御する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に排気浄化触媒を備えると共に、該排気通路の一部を主通路とバイパス通路とに分岐して構成し、前記バイパス通路に排気中の未燃ガスを低温時に吸着し高温時に脱離する機能を有した吸着装置を配設した内燃機関の排気浄化装置において、前記吸着装置を吸着成分種の異なる複数個の吸着材を切換可能に配することにより構成し、機関温度に基づいて前記複数個の吸着材を選択的に排気が流通するように流路を切換える切換手段を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24

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