特許
J-GLOBAL ID:200903032387840235

紐状物用カッター並びに該カッターを利用した容器及び作業台

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999000587
公開番号(公開出願番号):WO2000-047375
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月17日
要約:
【要約】容易に紐状物を切断できる紐状物用カッター並びに該カッターを利用した短時間で物品を梱包することができて作業性の良い紐状物用容器及び作業台を提供する。ケース(3)に取り付けられた支軸(2)を中心に正逆両方向に回転する回動部(1)と、回動部(1)の回転に作用する弾性体(6)と、ケース(3)または回動部(1)に取り付けられた刃(4)で構成され、回動部(1)とケース(3)の内面との間に紐状物(7)を通過させ、通過した紐状物(7)の一部を回動部(1)側に回転させることにより回動部(1)が紐状物(7)の回転方向と同一方向に回転して紐状物(7)の他の部分が回動部(1)とケース(3)の内面との間に挟持され、通過した紐状物(7)の一部をさらに回転させることにより通過した紐状物(7)が刃(4)に接触して切断され、回動部(1)が弾性体(6)の弾性力に、より逆方向に回転して紐状物(7)の切断前の状態に復帰する紐状物用カッター(10)並びにカッター(10)を利用した紐状物用容器(11)及び作業台(9)
請求項(抜粋):
ケースに取り付けられた支軸を中心に正逆両方向に回転する回動部と、該回動部の回転に作用する弾性体と、前記ケースまたは前記回動部に取り付けられた刃で構成され、前記回動部と前記ケースの内面との間に紐状物を通過させ、通過した紐状物の一部を前記回動部側に回転させることにより前記回動部が前記紐状物の回転方向と同一方向に回転して該紐状物の他の部分が前記回動部と前記ケースの前記内面との間に挟持され、前記通過した紐状物の一部をさらに回転させることにより前記通過した紐状物が前記刃に接触して切断されるとともに、前記回動部が前記弾性体の弾性力により逆方向に回転して前記紐状物の切断前の状態に復帰することを特徴とする紐状物用カッター。
IPC (2件):
B26B 27/00 ,  B65D 25/52
FI (2件):
B26B 27/00 ,  B65D 25/52

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