特許
J-GLOBAL ID:200903032388823610

液体噴流の分離を監視する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345863
公開番号(公開出願番号):特開平9-196855
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 たとえば細胞選別装置において生じるような液体噴流の分離を自動的に監視できるようにする。【解決手段】 液体噴流における分離の画像が記録され、液体噴流から個々の液滴が分解する分離点の位置が、画像分析に手法により求められる。その際、分離点の可変の位置を検出する検出手段と、検出された位置を少なくとも1つの位置限界値と比較することで分離点の検出された位置を評価する評価手段と、求められた位置が限界値を上回ったかないしは下回ったかに依存して、プロセスを中止したり警報を発したりする作動手段とが設けられている。
請求項(抜粋):
液体噴流の分離を監視する装置において、a)検出手段が設けられており、該検出手段は、液体縦列体から個別の液滴が分解する分離点の可変の位置を検出し、b)評価手段が設けられており、該評価手段は少なくとも1つの所定の位置限界値に依存して、検出された位置を少なくとも1つの位置限界値と比較することで、分離点の検出された位置を評価し、c)作動手段が設けられており、該作動手段は、検出された位置が前記の少なくとも1つの位置限界値を上回ったときないし下回ったときに動かされることを特徴とする、液体噴流の分離を監視する装置。

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