特許
J-GLOBAL ID:200903032388955214
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016415
公開番号(公開出願番号):特開2002-210162
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置の制御内容を決定する表示制御基板と他の演出制御基板とで、決定された制御に関する演出を同期して行うことができるようにする。【解決手段】 各基板80,35,70は、それぞれリーチ予告決定用カウンタおよび大当り予告決定用カウンタを備えている。主基板31からのコマンドを受信すると、各基板では、各カウンタの格納値にEXTデータにもとづく値が加算されて、各カウンタの格納値がそれぞれ更新される。このようにして、変動パターンコマンドを受信する毎に、EXTデータに応じた値が各カウンタの格納値にそれぞれ加算されて更新されていく。従って、各基板の各カウンタの格納値は、すべて同一の値であることが維持されたまま順次更新され、その格納値を用いて演出内容を決定することで、各基板における同期した制御が実行可能となる。
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、遊技機に設けられた複数種類の演出用電気部品と、複数種類の演出用電気部品を制御するための複数の演出制御手段と、遊技の進行を制御するとともに、遊技の進行状況に応じて前記複数の演出制御手段のそれぞれに制御信号を送信する遊技制御手段とを備え、前記複数の演出制御手段は、それぞれ、前記制御信号のみでは特定されない所定の遊技演出を行うか否かの決定に用いる演出決定用データが記憶される決定用データ記憶手段と、前記演出決定用データを用いて前記所定の遊技演出を行うか否かを決定可能な演出決定手段と、前記決定用データ記憶手段の内容を前記制御信号の受信にもとづいて変更可能なデータ変更手段とを含み、制御信号および演出決定手段により演出内容を特定して演出用電気部品を制御し、前記複数の演出制御手段にそれぞれ含まれる複数の前記データ変更手段は、受信した前記制御信号の種類に応じてそれぞれ同一の法則を用いて演出決定用データを変更することにより、前記複数の演出制御手段に含まれるそれぞれの演出決定手段が、互いに同期して前記所定の遊技演出を行う旨の決定をすることを可能としたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 304 D
Fターム (8件):
2C088AA31
, 2C088AA33
, 2C088AA36
, 2C088BC07
, 2C088BC22
, 2C088BC58
, 2C088DA09
, 2C088EA10
前のページに戻る