特許
J-GLOBAL ID:200903032392632586
信号処理方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253583
公開番号(公開出願番号):特開平5-218978
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 HDTV信号に対するNTSC同一チャンネル干渉及びゴーストの打ち消しができるコーディング方法を提供する。【構成】 本発明の信号処理方法は、信号が、相異なったエラープロテクションレベルへエンコードされる複数個のクラスの情報に分割される。その後、各々のクラスの情報は、その信号に対して割り当てられたチャンネルのサブチャンネルに変調される。信号の受容を増強させるために、このサブチャンネルの割り当ては、雑音及び干渉に関する考察に基づいてなされる。この信号は複数個のクラスの情報に分割され、少なくとも一つのクラスの情報が「より重要」であり、その他のクラスの情報よりもより強力なエラープロテクションがなされる。その後、複数個のクラスの情報は周波数分割多重化され、各々のクラスの情報がサブキャリアによって周波数帯域内のサブチャンネルに変調される。
請求項(抜粋):
情報信号を、少なくとも一つのクラスの情報が前記情報信号の受容に関して他のクラスの情報よりも重要となるように、複数個のクラスの情報に分割する段階;前記より重要な情報に対して前記他の情報に対するものより強力なエラープロテクションがなされるように、前記複数個のクラスの情報を複数個のエンコードされたシンボルを実現するようエンコードする段階;及び、前記エンコードされたシンボルを各々相異なった周波数スペクトルを占有しているある周波数帯内の複数個のサブチャンネルへ変調する段階;を有することを特徴とする信号処理方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭58-125927
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特開平3-191627
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特開昭56-025853
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