特許
J-GLOBAL ID:200903032393202097

培養土

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 良博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219788
公開番号(公開出願番号):特開平11-046577
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【構成】有機性廃棄物と珪藻土とを含有してなる混合物を造粒し、得られた造粒物を炭化してなる、炭素分の含有量が8.0〜60重量%で、灰分の含有量が92〜40重量%の培養土又は必要に応じて破砕してなる有機性廃棄物を炭化させ粉末化してなる炭粉と珪藻土とを含有してなる混合物を造粒し、得られた造粒物を炭化してなる、炭素分の含有量が8.0〜60重量%で、灰分の含有量が92〜40重量%の培養土。【効果】 多量に安価に提供でき、その処理に窮している廃棄物を有効利用して、保水性、透水性、通気性等に優れている他に、アンモニアなどを吸着し、肥料等の濃度障害を和らげ、且つ、ミネラル成分の補給効果に優れ、更には、水耕栽培等に使用する場合に崩れてしまわないような強度を有する良質な培養土を提供することができ、ビルの屋上緑化用土壌、水耕栽培用土壌、観葉植物生育用土壌、育苗培養土等の人工土壌等として有効に使用出来る。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物と珪藻土とを含有してなる混合物を造粒し、得られた造粒物を炭化してなる、炭素分の含有量が8.0〜60重量%で、灰分の含有量が92〜40重量%の培養土。

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