特許
J-GLOBAL ID:200903032393427102

冷却加温装置とこの冷却加温装置を使用した自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173682
公開番号(公開出願番号):特開2002-174478
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 冷凍サイクルの冷媒として可燃性冷媒を使用しても、収納庫の冷却と加温を安全に行える冷却加温装置としての自動販売機を提供する。【解決手段】 圧縮機8、凝縮器9、減圧手段10〜13、蒸発器14〜16を配管で環状回路に接続し、可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一成分からなる可燃性冷媒を前記環状回路に封入してなる冷凍サイクルと加温ヒータ17〜19で構成するとともに収納庫2〜4を冷却と加温できるように前記蒸発器と加温ヒータを配置し、かつ前記冷凍サイクルおよび加温ヒータを制御して冷却と加温を行う冷却加温制御部29を備え、前記加温ヒータ17は表面温度を、前記可燃性冷媒の発火点より低く設定したものである。従って、加温ヒータにより収納庫内の商品を暖めている際に蒸発器より誤って可燃性冷媒が漏れ加温ヒータに触れたとしても、加温ヒータの表面温度が可燃性冷媒の発火点より低いので引火しないようにできる。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧手段、蒸発器を配管で環状回路に接続し、可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一成分からなる可燃性冷媒を前記環状回路に封入してなる冷凍サイクルと加温ヒータで構成するとともに前記蒸発器と加温ヒータを所定置が冷却と加温できるように配置し、かつ前記冷凍サイクルおよび加温ヒータを制御して冷却と加温を行う冷却加温制御部を備え、前記加温ヒータは表面温度を、前記可燃性冷媒の発火点より低く設定してなる冷却加温装置。
IPC (8件):
F25D 11/00 101 ,  F25D 11/00 ,  F25D 11/00 102 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 29/00 361 ,  F25D 17/02 303 ,  F25D 29/00 ,  G07F 9/10 102
FI (8件):
F25D 11/00 101 H ,  F25D 11/00 101 Y ,  F25D 11/00 102 H ,  F25B 1/00 395 Z ,  F25B 29/00 361 B ,  F25D 17/02 303 ,  F25D 29/00 Z ,  G07F 9/10 102 A
Fターム (20件):
3E044AA01 ,  3E044CC08 ,  3E044DB16 ,  3E044FB11 ,  3L045AA01 ,  3L045AA03 ,  3L045AA06 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045CA09 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045FA02 ,  3L045GA02 ,  3L045JA12 ,  3L045JA13 ,  3L045KA00 ,  3L045LA17 ,  3L045PA02 ,  3L045PA05
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 自動販売機の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-061288   出願人:松下冷機株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-298265   出願人:松下冷機株式会社
  • 自動販売機の運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-251760   出願人:富士電機株式会社
全件表示

前のページに戻る